ロック界の最高のドラマーたちに焦点を当てた音楽ドキュメンタリー『COUNT ME IN 魂のリズム』より、一足先に本作を鑑賞した日本を代表するドラマーの方々より絶賛コメントが到着!
▽以下、コメント (敬称略・順不同)
◆林立夫(ドラマー、音楽プロデューサー)
ありそうでなかったドラマーにスポットを当てた本作品。
全国のドラマーや、これからドラマーを目指す人はもちろんの事、
音楽好きから音楽にあまり興味のない人まで是非観てもらいたい。
ご存知と思うけど、そもそもドラムは数ある楽器の中で唯一「これが基本の形です」という制約がない。
それはある意味、自由の象徴とも言え、各プレーヤーの好みで太鼓やシンバルの個数、位置も異なる。
正に「何でもアリ」な楽器です。叩けば簡単に音が鳴る上に、難しい理屈もない。
だから一度ハマると、それこそ底なし沼のように奥が深く抜け出せない。
そんなドラムに魅了された数々の素晴らしいドラマー達がこの映画には登場します。
それぞれにドラムにハマった訳を、まるで自慢するかのように話すその姿はとても人間味に満ちていて、きっと好感が持てると思います。
今の時代に何かとても大切なメッセージを心に残してくれる素敵な映画です。
◆ライデン湯澤殿下(聖飢魔II)
観た後には必ずスティックを買いに行きたくなる、
「ロックドラマー生態図鑑」がやって来た!
マニアックな題材ながら
音楽好きなら老若男女誰にでも。
さあ、あなたも内なる衝動でビートを刻もう!
◆池畑潤二(drummer)
毎日毎日叩いて叩いて出来るようになるフレーズもあれば、
1ヶ月後1年後に出来るようになる事もある。
叩いて叩いて叩いて!
言葉でもなく文字でもないリズムで気持ちを伝えたり
身も心も踊らせられたらこんな楽しいことはない。
Drumsに魅入られた子供から大人までのdrummerの
生き生きとした顔を見ると無性~にDrumsが叩きたくなる!
◆沼澤尚(ドラマー)
ドラム/ドラマーだけに 100 %フォーカスした内容と
登場するドラマー達の顔ぶれがとにかくマニアック…
オープニングから大好きなSTEPHEN PE RKINS~GENE KRUPA という
個人的にいきなり引き込まれるテイストで、
飽きること無く終始楽しめたスタイリッシュなドキュメンタリー。
◆神保彰(ドラマー)
どうしようもなくドラムに惹きつけられていく人々、それがドラム族です。
この映画を観ると、きっとあなたもドラムを叩きたくなる。
◆庄村聡泰(ライター/スタイリスト)
各界の剛腕ドラマーの数々がそらまたとても嬉しそうにそしてとっっっても楽しそうに
ドラムと自己との原体験そして初対面そして現在地へと語り継いでいく。
やっぱ未だに”子供の頃のおもちゃ”としての付き合い方から今に至るまでの関係性の本質が変わっていないからなのだろうか。
だって嬉々満面にビートを口ずさむそれぞれの表情が基本みんな同じな上に、
その所謂口ドラムがめちゃくちゃいい音楽だったりするんだもん(笑)。
併せて、新たに新場面写真も9枚解禁!
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスとザ・サマー・セットのジェス・ボーウェンがセッションするシーンを捉えたものなど、本作に出演するドラマーたちの演奏シーンを切り取ったカットとなっており、史上最高のドラマー達の演奏シーンを大きなスクリーンでたっぷりと堪能できることに期待してほしい!
3月15日(金)より 、 ヒューマントラストシネマ渋谷・新宿シネマカリテ ほか全国ロードショー